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MBAとPMP転職にはどっちが有利?

PMPとは

「プロジェクトマネジメント」に関連する国際資格で、アメリカに本部のある「プロジェクトマネジメント協会(PMI)」が認定。PMPの試験は、PMIによって決められた知識体系に基づいて行われます。

PMPの資格所有者は「プロジェクトマネジメント」に関する専門知識を持っている証と位置づけられます。ただし、PMI本部が独自に認証を実施しているもので、PMPの資格は法的に証明されるものではありません。国家資格でもベンダー資格でもなく、日本でいうところの「簿記」に近い位置付けです。

PMPは、建設やIT、エンジニアリング、医薬品、自治体、サービス業などのあらゆる業界や多くの職種で役立てられる資格です。

PMPは資格取得すればそれで終わりというものではなく、その後も規定量の学習を継続し、アクティビティーをこなさなければなりません。さらに、更新手続きを3年ごとに行う必要があり、期限が過ぎると資格失効となります。

PMPで学ぶこと

PMPは「PMBOK」と呼ばれる、「プロジェクトマネジメント」についての手法やノウハウを、順序立ててまとめられたガイドブックをもとに学びます。

PMBOKは、一つのプロジェクト管理を、「10の知識エリア」と「5つのプロセス」に分けて考えられたものです。「総合管理」をはじめとして「スケジュール管理」「コスト管理」「スコープ管理」「品質管理」「組織管理」「コミュニケーション管理」「リスク管理」「調達管理」「ステークホルダ管理」の10の知識エリアで、 「プロジェクトマネジメント」に関する知識を学びます。それぞれの知識エリアは、「立ち上げ」「計画」「実行」「監視・管理」「終結」というように、5つのプロセスに整理されており、どのプロセスで何を管理・作成すべきかを習得。さらに、一つひとつの管理プロセスには、「入力」「ツールと実践技法」「出力」という、3つのパートが設けられています。

PMPは転職時にどう評価されるか

PMPの資格を取得するには、規定を満たす「プロジェクトマネジメント」の実務経験が必要なことから、PMPの資格所有者は、プロジェクト管理職に長く携わる専門家である証といえます。

ただ中途採用では、PMPの資格の有無より実務経験が重視されます。資格そのものより、PMPの学習過程で修得した、「プロジェクトマネジメント」の考え方や手法に加え、実務スキルが評価対象となります。

MBAと比較し、より実践的と称されるPMPですが、どちらが転職時に有利なのかわからず取得に迷う方も多いようです。MBAに臨機応変な対応が求められるのに対し、PMPは流れを修得できればマニュアル的な対応も可能になります。たとえ資格や学位を取得できても、それを実戦で使いこなせるかどうかが、鍵になるでしょう。

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