名古屋商科大学ビジネススクールでMBA取得
名古屋商科大学ビジネススクール、MBAスクールとしての特色は?
本カテゴリーでは、名古屋商科大学ビジネススクールについて取り上げ、MBAスクールとしての特色や教育方針、授業内容などの各種情報を取りまとめてご紹介していきたいと思います。

(http://mba.nucba.ac.jp/)
名古屋商科大学は1953年に設立。ビジネススクールは1990年に開設されました。その名称の通り、設立以来、「商学」「経済学」「経営学」といった分野に注力。「世界に通用するビジネス系総合大学」というスローガンに掲げています。 MBAスクールとしての大きな特色は、AACSBおよびThe Association of MBAs (AMBA)という、2つの国際認証機関によるMBA国際認証を取得しているという点になります。
また伝統的なマネジメントスキルに加え、新規事業創出に必要な「課題発見力」を磨くことも重視しているとのこと。またすべての授業において、新しいビジネスケースを教材としたケースメソッドを導入している点も大きな特色と言えるでしょう。
名古屋商科大学ビジネススクールで学べる内容
上記の通り、ケースメソッドに重点を置いているのが大きな特徴になります。数百に及ぶ、企業が直面している経営課題を題材として、経営者の視点に立って思考や議論を重ね、意思決定を擬似体験するというスタイルを実践しているとのこと。
名古屋商科大学ビジネススクールのMBA単科
大学院の正式入学に先駆けて、大学院本科生と机を並べ、本科生とまったく同じ授業を受けられる、MBA単科というコースが用意されています。取得した単位は、その後に大学院本科生として入学した後で、そのまま本科生として卒業に必要な単位として加算することができます。
名古屋商科大学ビジネススクールの試験科目
入学者の選考は一次の書類審査で課題エッセイを3題提出。二次審査として小論文および面接が行われます。小論文試験は60分で、主に「経営」「会計」「税法」などに関する時事問題から出題されます。なお、過去の入試問題は事務局で無料配布しています。
名古屋商科大学ビジネススクールの体験クラス/説明会
名古屋はもちろん、東京・大阪においても体験クラスや説明会、セミナーなどを、土日を中心に定期的に開催しています。ただし、その内容は、その時々によって異なるため、ご自身の希望する内容かどうかをチェックした上で参加申し込みをする必要があります。
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名古屋商科大学ビジネススクールの卒業生の例
同校ではMBAを取得した卒業生にアンケートや追跡調査を実施しているか否かは明言していないようです。一方で、MBAを取得した個々の卒業生の方の紹介およびインタビューは比較的豊富に、公式ホームページ上にて公開されています。
名古屋商科大学ビジネススクールが行う支援
MBAを取得するにあたってのガイダンスやセミナーはもちろん実施されています。その上で、名古屋商科大学ビジネススクールでは、各種の支援は、受講するカリキュラムに組み込まれていたり、カリキュラムの内容を支援に重きを置いた内容として行うといった方式で行っています。
例えば、起業/創業支援では、新しいビジネスに挑戦する人材を育成する「名古屋商科大学アントレセンター」を開設。同校の有するMBAネットワーク、中小企業診断士ネットワーク、税理士ネットワーク、ヘルスケアネットワークなどをフル活用しながら、事業の構想を固めていくことが可能ですが、費用が別途必要になります。
MBA留学支援では、120を超える海外の提携ビジネススクールと短期交換留学プログラムやMBA留学《単位互換》などを実施。交換留学は最短1週間から可能。留学先のビジネススクールで取得した単位は、最大10単位まで名古屋商科大学ビジネススクールの単位として認められます。
事業継承支援では、愛知県信用金庫協会の会員である15金庫との共同プロジェクトとして、「名古屋商科大学事業承継研究所」を設立。履修証明受講《PreMBA》や単科受講《MBA単科》といった比較的手軽なものから、MBAやExecutive MBAの本格的な修士課程まで、事業承継人材育成に重きを置いたカリキュラムが用意されています。
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名古屋商科大学ビジネススクールから取り寄せた資料
名古屋商科大学大学院各校舎や事務局、そして公式ホームページからもMBA受講に関する資料を請求することができます。送られてきた資料はMBAスクールに関するパンフレットを筆頭に、EMBAという社会人経験5年以上を対象としたエグゼクティブ向けMBAスクールのパンフレット、さらにエグゼクティブ向けビジネススクールに関するパンフレットも同時送付されてきました。
さらには、最新の入学選考要項や過去の小論文出題例、最新のカリキュラムのリストなども同封。ヘルスケアに特化したMBAスクールや女性向けMBAスクール、中小企業診断士養成課程などの案内もあり、盛りだくさんでした。
名古屋商科大学ビジネススクールからの発信
同校では、かねてよりビジネススクールの第一人者として知られ、新たに名古屋商科大学大学院マネジメント研究科の教授に就任した高木晴夫先生の著書をはじめ、ケースメソッドやマネジメント、リーダーシップなど、MBAに関する書籍を多数手がけています。
加えて、ビジネスや経済に関するもの、教育論や教育法に関するものなども幅広くラインアップ。例えば、トヨタ自動車がレクサスブランドを立ち上げた理由やプロセスを解説したものや、成果や結果を出せる人に共通しているのは、「教わり方が上手」だからといったものが取り揃えられています。
名古屋商科大学ビジネススクールの新着情報
キャンペーン情報
- キャンペーン情報はありませんでした。
※公式サイトより抜粋