名古屋でMBAを取るなら貴方はどっち?「グロービス経営大学院」or「名古屋商科大学」徹底比較 » MBAに関する様々な疑問 » MBAと中小企業診断士の違いとは?

投稿日:

MBAと中小企業診断士の違いとは?

MBAと中小企業診断士は、これからのビジネスリーダーに求められる知識を学びたいと思った時に真っ先に浮かぶものでしょう。この2つは違いがわかりにくく、どちらを取得するのか最善なのか悩む人も多いはず。ここでは、この2つの違いをわかりやすくご紹介します。 

MBAと中小企業診断士の取得方法はどう違う?

MBAは修士課程を修了する必要がある

「Master of Business Administration」の略称であるMBA。日本語では「 経営学修士」であり、その扱いは「学位」です。経営学の大学院修士課程を修了することにより授与されます。

主に社会人を対象としたMBAプログラムを提供している大学院( ビジネススクール )に1~2年通学(土日だけもあり)、または通信制プログラムにて修士課程を修了する事により、取得できます。

通学スタイルは人によって様々。集中するために退職・休職して全日制で通うパターンや、仕事をしながら夜間や土日を利用して通うパターンから選択します。

中小企業診断士は合格率4%の国家資格

中小企業診断士は国家資格であり、学位ではありません。中小企業診断士試験を通過し、実務などの過程を経て、経済産業大臣登録の中小企業診断士として登録します。合格後は、5年に1度更新が必要です。

中小企業診断士試験は合格率が約4%と言われており、難しい試験と言えます。その為スクールなどに通学しながら勉強する人が多いでしょう。

MBAと中小企業診断士の取得にかかる費用はどう違う?

MBAの取得費用は国内・海外で大きく異なる

MBAは大学院に通うわけですから、当然学費がかかります。通信でも100万円以上、通学の場合は120万円〜400万円程度。決して安い金額とは言えません。また海外での取得を目指す場合は、700万円以上とも言われます。

中小企業診断士は30万円前後

中小企業診断士は試験に3万円、スクールの費用が20〜30万円程度かかるのが一般的です。合わせても35万円程度なので、MBAに比べて費用は格段に安く済みます。

MBAと中小企業診断士の取得環境はどう違う?

MBAを取得する場合、大学院に通います。その為、同期の人脈を広げられることが特徴です。MBA取得の際の大きなメリットは、取得する過程で人脈が出来る事だと言われています。同じような高いモチベーションを持っている有望な人材が集まっているので、今後公私ともに一生付き合えるような仲間に巡り会えるかもしれません。

その為、人脈作りという意味では「どこの大学院に通うか 」がとても重要です。多くの卒業生が活躍している実績のある大学院を選ぶのも重要なポイントと言えます。

中小企業診断士については、受験までの間のスクールでひたすら勉強するので、MBAと比べるとほぼ個人学習です。取得後の交流会もあるので、人脈を広げられるかどうかは、本人のコミュニケーション能力次第と言えるでしょう。

MBAと中小企業診断士の取得者はどう違う?

MBAの場合は、比較的20代〜30代の大手企業勤務者が多く、社内でキャリアアップする為の手段として取得を目指す人が多いようです。

中小企業診断士については、40代以上で今後独立を目指す取得者が多いと言う特徴があります。

MBAと中小企業診断士の勉強内容はどう違う?

内容については、ヒト・モノ・カネについて学ぶと言う両者ともに近い内容ではありますが、その勉強方法には大きな違いが現れます。

MBAは、グループディスカッション、ケースメソッド、グループークをプログラムに用いており、マネージメントの実践力を鍛えるというイメージです。

中小企業診断士は試験に受かることがまず第一なので、ひたすら試験対策を勉強します。合格した後は15日以上の実務補習を受講するか、15日以上診断実務に従士してから登録できます。

MBAと中小企業診断士の取得後の活かし方

MBAは主に大企業の経営のノウハウを学ぶので、大手企業などで経営に関わるようなキャリアアップを目指していく上で大変有利と言えます。

中小企業診断士は国からの仕事を受けられるので、他社に対してのコンサルタント業で独立を考えている場合は国家資格として活かしていくことが出来ます。

MBAと中小企業診断士は
10年後のビジョンを考えてから決める

どちらを取得するにしても、現在とは大きく生活スタイルを変える必要があります。せっかく取得するのなら、自分がこれからどうしたいのかをよく考えてから決めたいものです。

費用や難易度なども重要ですが、それだけではなく10年後のビジョンも踏まえて、どちらを取るかじっくりと検討しましょう。